冬キャンプはお座敷キャンプが最高!!
皆さま、こんにちは。
bbaキャンパーまぎもるとです( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )ペコ
今日は、初心者キャンパーのおばちゃんがハマっている冬キャンプにおすすめのお座敷スタイルのお話しです。
初心者でも冬キャンプはできるのか
冬キャンプのメリット
冬キャンプって、ガチのキャンパーさんが多いイメージですよね。
うん。確かに、先日も薪ストーブの煙突が見えている幕がちらほら。
ガチのキャンパーさんは冬こそキャンプだー!!と思っている方が多いのも事実です。
どうして冬キャンプがいいのか。
- 人が少なく静か(パーティーピーポー的な人種が少ない)
- シーズンオフ料金になってる場合が多くお安くキャンプできる
- 虫が少ない(秋~初冬はカメムシさん多いですが)
- 星がきれい
大きくはこの4つだと思います。
まぎ家は夏場は3泊しかしてないのですが、3泊とも夜中まで騒ぐ学生さんかな?の若いグループにあたってしまい悲惨な思いをしました。
キャンプ場にもよるのですが、高規格の手ぶらでキャンプができるようなロッジやコテージがサイトから近いキャンプ場はうるさい率が非常に高いです。
もうね、半端ない。
だいたいは各キャンプ場で消灯時間が決まっており、受付時には注意書きを受け取っていたり、口頭で説明があるはずですが一部の人たちは…
酒飲んだらテンション上がるぜ~( 厂˙ω˙ )厂うぇーい
自分らが楽しいからいいぜ~( 厂˙ω˙ )厂うぇーい
キャンプ合コンだぜ~( 厂˙ω˙ )厂うぇーい
な感じで夜中まで盛り上がるのです。
多分、管理人さんに苦情が入っていて、注意もされている場合もあるとは思いますが、私が知ってるキャンプ場で迷惑キャンパーを実際に退場させて出禁にしている所はひとつだけです。
中には警察呼んだ方もいるようですが、それも本来のおまわりさんたちの仕事ではないような…
なので、マナーが悪いキャンパーさんに当たったら、管理棟に苦情を入れて注意してもらい静かになればラッキー、ならなければひたすら我慢するしかないのが現実だと思います。
冬キャンプの場合は、パーテーピーポーさんも季節的にテンションが下がるのか、もっと暖かい文明の中ではっちゃけて下さっているのか、キャンプ場で出会う機会はほぼないと言ってもよいと思います。
なので、静かに家族や仲間とキャンプを楽しめるおすすめの季節だと思います。
寧ろ、我が家にとっては秋~冬がキャンプのオンシーズンです♪♪
冬キャンプの装備
- ツールームテントかスクリーンタープを連結したスカート付きのテント。
- ストーブ
- ホットカーペット
電源サイトを選ぶならこれでok(*´꒳`*)
…と言うか、初心者キャンパーの私が断言します!
雪上を攻めるようなベテランキャンパーさんは別ですが、私を含め初心者キャンパーはある程度文明の力を頼るべきですね。
じゃないと、下手すると死んじゃいますからw
冬キャンプにおすすめのテント
絶対これ!って言うのは私的にはありません。
スカートがついてるテントならいいと思います。
我が家は、コールマンのタフドームとスクリーキャノピージョイントタープを連結させて使っています。
トンネルやツールームだともっと楽ちんかも知れません。
おすすめテントは3つ
- スノーピーク ランドロック
- DOD カマボコテント
- ノルディスク アスガルド
ランドロックは190cmの高い天井で吊り下げ式のインナーテントをセットすれば、寝室と広いリビングに分けられるツールームテントになります。
ネックは設営と価格でしょうか…大人2人で30分はかかります。
価格は159.000円(税抜)。うん、いいお値段しますw
カマボコテントは先日カマボコ2の最終販売が終了し、今後は後継のカマボコ3となるようです。
カマボコテントの魅力は設営が簡単で、4本のポールを通して順番に起こすだけ。
価格もお手頃で価格は59.000円(税抜)。ボーナスすってんてんのおばちゃんでも買える金額です
ホームページでは1~2月頃にカマボコテント3の発売予定となっています。
アスガルドはコットンなので結露や焚き火がはぜても他のテントに比べ燃えにくく丈夫です。
グランピング=ノルディスクのイメージではないでしょうか。ネックはお値段。テント単体で129.800円とお高めです。テントとフロアマットを揃えるだけで20万近くしちゃいます。
心なしかノルディスクのテントの隣には高級車が停まっているいる気がしますww
なぜこれらのテントが良いかというと
そう、それはリビングスペースをお座敷にできるから…
入り口を閉めてしまえば、ロンT1枚で過ごせる暖かさ。
積載の問題さえクリアするなら、寝室とリビング両方にホットカーペット入れたいです。
お座敷にすれば、自宅とほぼ変わらない快適な居住空間です(*´꒳`*)
冬キャンプにおすすめのストーブ
石油、カセット、電気、色んな種類のストーブがありますが、暖かさで選ぶなら石油ストーブが1番だと思います。
安全面なら電気ストーブ。一酸化炭素中毒を気にせず使えます。
手軽さならカセットストーブ。電源も重い灯油を持って行く必要もなく積載の面でも助かりますね。
石油ストーブから選ぶなら、待てるならフジカハイペットがおすすめです。
納期以外にデメリットが見つからない、デザイン性、暖かさ、利便性、ダントツぶっちぎりでおすすめ度1位です♪
カセットストーブから選ぶなら、イワタニのデカ暖です。
暖かさは電気ストーブの中では1番暖かく、4つの安全装置がついていて、イワタニブランドなのも安心できるポイントですね。
電気ストーブなら、日本製の自動首振りがついているタイプがおすすめ。キャンプサイトで使うので電気代は気にしなくてもいいですし。笑
ストーブ関連はこちらで詳しくまとめています↓↓
冬キャンプにおすすめのホットカーペット
ホットカーペットもそこまで性能にこだわる必要はありません。
我が家はコールマンタフドーム3025を寝室にしているので、3畳用のラグ付きホットカーペットを購入しました。
12月下旬のキャンプでも夜中寒さで目が覚めることもなく快適に朝まで眠れました♪
ちなみにシュラフは-5度までの春~秋用に毛布イン。シュラフの上に羽毛布団でした。
我が家が購入したホットカーペットはコレ↓↓
キャンプ飯は鍋系で
おでん、シチュー、水炊き…などなど、お鍋系の温まるご飯+大人は焼き焼き。
我が家は11月くらいからずっと鍋系です。
ずっと眠ってたダッチさん大活躍中ですww
結論
初心者でも場所と装備次第で可能です♪
- 標高の低い場所を選ぶ(高原や山なんて初心者には以ての外)
- 電源サイトを選ぶ
- ストーブ、ホットカーペット、テント…最低限の装備は揃える
- ご飯は温まるお鍋系で
月1ペースしかキャンプしてない初心者キャンパーですが、この冬はキャンプにまだまだ行きます。
我が家は、秋口にやや標高が高い場所でキャンプをしてみて、実際の寒さを体感して冬キャンプに必要な物があれば買い足す感じでした。
お住いの地域にもよるでしょうが、我が家は兵庫県南部民なので、冬キャンプはスタッドレスタイヤにしなくてもいい場所にしか行きません。
しっかり場所を選んで皆さまも素敵な冬キャンプを ( ´ ▽ ` )ノ