皆さま、今日の良き日いかがお過ごしでしょうか?
おばちゃんはこの寒暖の差にやられ気味…
やはりbbaになったなぁと感じながら、今日も老体に鞭打ち馬車馬の如く働いておりますw
さてさて、今日はキャンプで使う暖房のお話です。
冬キャンプのおすすめストーブは?
石油vsガス
皆さまはやはり石油ストーブでしょうか?
我が家はカセットガスストーブ、電気ストーブを使い分けて、プラスホットカーペットで暖を取っていますが、やっぱり石油ストーブが1番暖かいですよね。
我が家も本当は石油ストーブが欲しかったんです。
またいつものように先輩キャンパーさんのブログを読みまくった結果、やっぱり石油だなぁ…
買っちゃうか石油ストーブ!って思ったんです。
…が。
納期が先きすぎるwww
そうです。
キャンパー御用達石油ストーブNo.1と言っても過言ではありません。
フジカハイペットくんです!!
ですが、皆さまご存じの通り、ネットで購入ができない、代引き払い1択、納品に時間がかかる…
などなど、なかなか手強いフジカくんですが、タンク一体型の石油ストーブで唯一灯油が漏れないと言い切れるくらいの信頼設計と断トツの暖かさ。
トヨトミレインボー、アルパカ、アラジンブルーフレーム…数ある石油ストーブの中でも納期以外にデメリットがないのがフジカハイペットだと思います。
もう、寝ても覚めてもフジカハイペットが欲しい!!
買っちゃえ!!!
…となり、勢いで11月6日に電話問い合わせをしたところ、納品は来年の12月だと言われましたww
待てない…
そんなに待っていたら凍え死んでしまう…笑
なので、イワタニのデカ暖を購入しました。
デカ暖のメリットとデメリット
メリット
- 軽い
- 石油を使わないので点火消火時が臭くない
- 電源不要
- 4つの安全装置付き
- 安心のイワタニブランド
デメリット
- 燃費が悪い
- 一酸化炭素中毒が怖い
- 暖かさは石油ストーブにかなり劣る
- 国産ではない
まず、メリットの軽さですが、女性や小学生でも軽く持ち上げられる4.1キロ、思ったよりもずっと軽くて薄いです。
そして、電源がないフリーサイトでも使えるのは便利ですね。
また、4つの安全装置が付いているのも安心ポイントです。
一酸化炭素中毒に関しても、2時間半でガス切れと共に火も消えますし、不完全燃焼防止装置が付いているので、室内酸素濃度が低くなったとき、不完全燃焼をする前に、自動的にガスを遮断してストーブを消火してくれるのは安心ではありました。
ただ、イワタニブランドなのでしっかり検品をされているとは思いますが、国産ではなくベトナム製となります。
デメリットは、なんせ燃費が悪いです。
17時頃から稼働させて、夜中2時までに3回ガス交換しました。
ホームページに記載の通り、約2時間半でガス缶1本消費でしたので、石油ストーブに比べてガス交換の手間は多いですね。
また、同じカセットガスストーブのなかでは、1.35kwと暖かいですが、石油ストーブの様に点けた瞬間暖かい!幕の中が暑いくらい!!とはなりません。
我が家はコールマンタフドーム3025とスクエアタープを連結させて、スクエアタープ内をお座敷にしていますが、入り口を完全に閉めないと幕内は全く暖まりません。
デカ暖の前のみ、手をかざして暖かいな〜と感じるレベルです。
ですが、タープの入り口を閉めてしまえば、快適温度で、上着を脱いでロンTで過ごせました。
(兵庫県11月最低気温5度前後)
勝敗の行方はいかに
そりゃもうね、ネットで販売してくれて、翌日届くなら即買いですよ、フジカくん。
でもね、ないものはない。
はい、待てません。
なので、フジカハイペットを待ちながら、この冬は電源サイトのみ予約してホットカーペット、電気ストーブ、デカ暖で乗り切る!!!
…という結論に至りました。笑笑
あ、それと皆さま、ご存じの通り石油ストーブやガスストーブは不完全燃焼から一酸化炭素中毒を引き起こす可能性があります。
くれぐれも、就寝時に点けっぱなして眠らない、1時間に1回を目安に換気を忘れない様、ご注意くださいね
ではでは、皆さまもご自身にあったストーブを見つけられるといいですね(*^^*)
お買い忘れはございませんか?